「相談してね」の前に、大切なことがあると思うんです
週1回でもよいから、子どもとリラックスしながら雑談ができたらいいなと思っています。
以前、保護者会に参加したときに、副校長先生がこんなお話をしていました。
”毎日は難しくても、週に1〜2回くらい、お子さんと向き合ってお茶してください。
そのときは、叱ったり、何かを確認したりするのではなく、とにかく雑談をしてみてください。
きっと、子どもたちは楽しそうに話してくれますよ。”
当時の私は、「忙しくて難しいなぁ」と思っていました。
気が付けば、会話が“確認”や“注意”ばかりになっていたのです。
でも今になって、その“雑談の時間”が、とても大切だったんだと感じています。
それは子どもだけでなく、大人にも大事な時間ですよね。
会社でも「なんでもいいから、困ったことがあったら気軽に相談してね!」
と声がけしても、なかなか相談されないんですよね。
それで、ちょっと気になったときにこちらから声をかけても、
「いえ、大丈夫です。特に問題ありません。」
と速攻で返事が返ってきます。
そりゃぁそうですよね。
普段からあまり雑談もしていない相手に、いきなり相談事なんて怖くてできませんよね。
それは、子どもであればもっと顕著なのではと思っています。
「なんでも相談していいんだよ」と言われても、
子どもたちにとっては、何を相談していいのかわからないこともあります。
だからこそ、まずは普段から安心して話せる関係構築が大切なんだと痛感しています。
相談って、悪いことでも、特別なことでもない。
もっと自然に話していいもの。
そんな空気を、日ごろの関わりの中で作っていけたらいいなと思っています。
それには、普段からの雑談が大事なんですよね。
昔聞いた話にやっと合点がいきました。
そこで、私たちは、相談できる環境だけを整えるのではなく、
まずは「相談してもいい関係」をつくること。
それは、特別なことではなく、普段の雑談の積み重ねから生まれるのだと。
ふぅーにゃんノートでは、子どもたちの日々の記録や、先生とのやり取りを通して、
そんな“日常のコミュニケーション”を大切にしています。
相談のための仕組みを作るだけではなく、
普段のやり取りの中から、「ちょっと話してみようかな」と思える関係が自然と育っていくこと。
そんな環境づくりを目指しています。












