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子どもに寄り添う見守りの原点|ふぅーにゃんノート開発の背景

2026.03.02

現在「ふぅーにゃんノート」として提供しているアプリは、もともと「みまもりふぅーにゃん」という名前で誕生しました。その原点は、私が千葉県の「ちば地域若者サポートステーション(サポステ)」の所長を務めていた頃の経験にあります。

当社は2011年から約5年間、厚生労働省と千葉県の委託事業としてサポステを運営し、「働きたいけれど一歩踏み出せない」と悩む若者たちに寄り添ってきました。サポステでは、キャリア相談に加え、、パソコンや一般教養、演劇、農業体験など、さまざまな学びと体験の場を提供していました。

そんな中、ある日出会った一枚の絵が、私の心に強く動かしました。
線画クラスに参加していた20代の女性が描いた、少し寂しそうでありながら、どこか温かみのある表情をしたネコのイラストです。

その女性は、ときどき「ふぅー……」とため息をつきながら、自分の気持ちを整えるように過ごしていました。その姿とイラストが重なり、このネコに「ふぅーにゃん」という名前をつけました。
彼女はこう話してくれました。
「小学生のころ、このネコのイラストでもいいから、自分の話を聞いてくれる存在がそばにいたら、なんでも一人で抱え込まずに済んだのに」と。

もしもっと早い段階で、誰かがその気持ちに気づき、寄り添うことができていたら──。
その不安や悩みを、安心して誰かに聞いてもらえる環境があったなら──。
それは、今学校に通う子どもたちにも当てはまるのではないかと考えました。

彼女が描いた「ふぅーにゃん」が、学校で少し息苦しさを感じている子どもたちに寄り添う存在になれたら──。
こうして、「ふぅーにゃんが子どもたちをそっと見守ってくれるアプリをつくろう」という想いから、「みまもりふぅーにゃん」の開発がスタートしました。

現在のふぅーにゃんノートは、この原点を大切にしながら、子どもたちの心の変化に気づき、安心して自分の気持ちを表現できる環境づくりを支えるツールとして進化を続けています。

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